都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

#練習用

にわかファンのひとりごと

僅差での敗退となりましたが、内容的にはかなり押されており、ベスト16というのは妥当なところでありましょう。 とはいえ、下馬評を覆しての善戦ぶりは、たいしたものでした。 ランキングでいえば、ビリから三番目でしたからね。 大会を通じて感じたのは以下…

コンコルドの嘘

ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが、損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を「コンコルドの嘘」と言います。 超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とするもので、競馬…

計算能力と語学力

ここのところ、ベトナム人と接する機会が多く、いろんな発見をしています。会社の実習生に日本語教育をしているからで、現在13名を受け入れています。実習生の採用は、現地での面接と簡単な試験を行って決めました。試験は、四則演算とIQテスト、反復横跳び…

軽油

私の会社には、たくさんの社用車があります。 一人に一台ということではなく、何人かで乗り回すイメージです。 先日、広島から異動してきた社員が、普段使いのクルマがなかったため、空いていた別のクルマを持ち出しました。 そのとき、ガソリンが少なかった…

星を継ぐもの

中学生のころ、ちょっと陰があってモテていた友人のIがミステリー好きで、ときどき小説から引用した訳のわからないカッコイイ一節をつぶやくことに影響を受けて、創元文庫の本を読み漁っていました。 特に気に入っていたのが、読者への挑戦状があるエラリー…

勝利至上主義

草野球の監督をしていたときのことです。 我が軍のエースは、速球とカーブのコンビネーションで打たせて取るタイプでしたが、スピードが115キロ程度なので、打力のあるチームには分が悪かったです。 しかしながら、コントロールは良かったので、「もっとイン…

キチキチバンバン

最近の山口県の上空は、飛行機雲が目立ちます。 なんだか、飛びまくっているんでしょうね、岩国基地全開。 GW中には、米軍基地を開放したりして、ご機嫌をとっているようですが、やはり騒音はなんともしがたいところ。 タマに行くと、うんざりします。うる…

マンダラチャート②

新人選手の連続試合安打記録を更新中の清宮選手は、中学生のころから練習では木製バットを使っていたそうです。 そして、父親からは、マスコミの取材を受けたときに「頑張ります」って言うなと教えられました。 つまり、いろんな状況を事前に想定し、準備し…

小説より奇なり

伊丹十三という人は、映画監督として有名ですが、その観察力を活かしてのエッセイが秀逸で、『日本世間噺体系』とか『ヨーロッパ退屈日記』など、ゾクゾクするような名著があります。 その中で、いろんな著名人から取材してまとめた『小説より奇なり』(文藝…

ヘマタ

金田一といえば、横溝正史が浮かびますが、そのヒントになったのは、おそらく国語学者の金田一京助でしょう。 この名前について、実は小学校の国語の教科書に登場しており、意外と有名人だったりします。 教科書には、彼が若いころ、アイヌ語調査のために樺…

マンダラチャート①

大谷投手が高校生のときに、監督から「マンダラチャート」という目標達成シートを渡されました。 詳しくは、いろんな人が解説していますので、それを見ていただくとして、私が驚いたのは、達成目標の中に「球速」や「コントロール」「変化球」などの技術的な…

百年法

GWは、ずっと読書三昧で7冊を読破しました。 考えてみれば、週に1冊のペースで読んだとして、死ぬまでに1,000冊ぐらいしか読めない計算なので、これから先、外れを少なくしなければいけません。 なので、書店に行って、何となく選ぶよりも、誰かがホメて…

勝利の方程式

あまり知られていないプロ野球の常識に「4点取ったら勝ち」というのがあります。 先発投手が6回まで投げて、3点以内に抑えたとき、これをクォリティスタートと言って評価しますが、それにはこうした背景があるのです。 つまり、7回以降は勝利の方程式で…

大波小波

こどものころ、みんなが簡単にやっているのに、自分はうまくできないことがたくさんありました。 たとえば、折り紙。 たとえば、三輪車の運転。 たとえば、前へ習えの気を付け。 たとえば、大波小波のなわとび。 折り紙が先生のやったとおりにできないのは、…

TOKIO×少女

先週の『ワイドなショー』で松本人志氏が、「福田次官の件は、セクハラ6・パワハラ3・ハニトラ1だと思う」と言ってました。 うまいこと言いますね。世間で起きたニュースを短くまとめてみせるセンス、この人はコピーライターでもいけたでしょうね、きっと…

ウーパールーパー

「顔はウーパールーパーに非常に似ています」 これは、タレントの星野源氏が『むかつく二人』(幻冬舎より発刊された三谷幸喜と清水ミチコの対談本)のあとがきに自らが記した文章です。 なるほど、そうきましたか。 だから、「ウーパールーパーに似ています…

鉄人逝く

カープで今、売出し中の選手がアドゥワ誠投手です。 ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれ、196cmの長身から角度のある速球を投げおろす。 入団2年目の19歳ですが、日に日に成長を感じさせてくれています。 カープには、ほかにもケムナ誠、九…

コンフィデンスマン

フジテレビで長沢まさみが詐欺師を演じる月9ドラマが話題になっていたので、今週の第二話を視聴しました。 詐欺師といっても、悪い奴を懲らしめる勧善懲悪のストーリーで、何にでも向かっていくわけではありません。 今回は、リゾート開発でグングン成長を続…

三刀流

全米が大谷一色に染まっています。 たいしたものです。 心の底から野球を楽しんでいる。 その一端は、元同僚のマーティンに牽制球でアウトとなったときに見られます。 実は、その前にも一度、牽制を投げられて、審判からアウトを宣告され、自軍監督のチャレ…

すもももももももものうち

いろはかるたを教材にして、ベトナム人に日本語を教えています。 「泣きっ面にハチ」であるとか「チリも積もれば山」だとか、ことわざには意味がギュッと詰め込まれており、なかなか味わい深いものがあります。 「サルも木から落ちる」 この場合、「サルが木…

犯罪抑止

月に一度、仕事帰りに日用品のスーパーKに寄っています。 通勤経路で使用する街道沿いは、この手のお店が乱立しており、競争が激しいようです。 その日は、夜の7時過ぎにも関わらず、お客さんが5人程度。広い店内が閑散としておりました。 BGMとして、…

信じよう

数日前のバラエティ番組に久しぶりに新庄剛志氏が出演しておりました。 幼少時よりスポーツ万能であった彼は、父親から「お前はスポーツでお金を稼ぐから、勉強なんかするな」と言われてきたそうです。だから、未だに字が読めないと誇らしげに語っていました…

ロボット対人間

世の中の便利が進み、高性能なロボットが進出してきて、気になることがあります。 それは、障害者が行っている単純な作業が奪われていくこと。 第二次産業の中では、そういうせめぎ合いがあるものと思います。 コストだけで考えれば、ロボットなんだけど・・…

ジレットモデル

髭剃りのジレット社が、柄は安く提供して替え刃で設けたところから、本体の価格を抑えて消耗品で儲けるビジネスモデルを『ジレットモデル』というんだそうです。 プリンターのインクもそうですよね。本体価格は安いんだけど、純正品のインクは高い。 ところ…

スーパーラグビー

来年のラグビーW杯自国開催に向けて、一昨年から、日本代表として『サンウルブズ』が結成され、秩父宮へも世界のスーパースターがやってくるようになりました。 ニュージーランドの『チーフス』から微笑みの貴公子と呼ばれるダミアン・マッケンジーが来日。…

前例がないからやってみる

大谷選手が二刀流で大活躍しております。 大リーグの長い歴史の中でも、そういう欲張り(?)なプレーヤーはいなかったわけで、だからこそ注目を集めているわけです。 前例がない。 投打にわたり、凄い才能を持った選手は、これまでも大勢いました。 ピッチ…

PPK

昨年の都道府県別平均寿命で、滋賀県が男性一位、女性四位と躍進しました。 これまでは、PPK(ピンピンコロリ)を標榜する長野県が、その健康増進政策を通じてトップを独走しておりましたが、滋賀県では、県民の食事や生活習慣に関するデータを集約し、そ…

高橋に注目

日本人の多い苗字ランキングです。 1位 佐藤 2位 鈴木 3位 高橋 4位 田中 5位 渡辺 6位 伊藤 7位 山本 8位 中村 9位 小林 10位 加藤 これが、プロ野球選手だとこうなります。 1位 田中 14人 2位 高橋 11人 3位 中村 10人 4位 鈴木 9人 山本 9…

パ・リーグ順位予想

今度はパ・リーグ。 1位 オリックス 2位 ソフトバンク 3位 西武 4位 楽天 5位 ロッテ 6位 日本ハム バッファローズは、投手陣の層が圧倒的で、その中に加わった田嶋(新人王間違いなし)の存在が大きく、今年はやってくれそうな気がします。打線の中心…

セ・リーグ順位予想

プロ野球開幕を前に今季の順位を予想してみました。 1位 広島 2位 巨人 3位 横浜 4位 ヤクルト 5位 阪神 6位 中日 カープの強みは、主軸が28歳と一番いい時期にきており、選手層の厚さが半端でないこと。 去年ブレークした10勝トリオの薮田・大瀬良・…