床屋さんのビジネスは、少子高齢化の影響があり、若者の美容院への転向もあって、ジリ貧状態にあると聞きます。最近は、コンビニタイプの安いやつも出てきましたから、余計に大変。
しかしながら、私は美容院にない顔剃りと、コンビニタイプにないマッサージが大好きなので、いわゆる床屋さんでゆったりした時間を楽しんでいます。
さて、この床屋さんに行くのは、いつの時間帯がいいでしょうか？
サービス業というものは、実際にはバラつきがあるもので、いつ行っても同じ水準にあるわけじゃありません。相手側のコンディションや品物の状態を考えれば、ほんの少しトクすることだってあるのです。
床屋さんの場合、空いてる時間帯がいい。
そりゃ、そうですね。マッサージだって、長めになる。
店が空いているとき、店主は不安なので、少しでも滞在時間を長くしようと、仕事が丁寧になるのです。
正解は、平日の午前中ですね。給料日前なら、なおよし。定休日の翌日であれば、店員は休養充分だとも考えられます。
寿司屋歴30年の私の場合、お店へ行くのは定休日の翌日と決めています。
そりゃあ、明らかに違います。そうでしょう？
逆に、定休日の前日はＮＧ。行かないようにしてました。
さて、刺身定食の『うみやま倶楽部』。
明日は、定休日であります。アレッ？
今週から新メニューとして“魚生いろいろフライ定食”（900円）が加わりました。
島倉千代子を意識したんだけど、分かるかな？
エビ・キス・アゴ（トビウオ）・イカ・アナゴなど、サカナのオールスター戦に参加してみませんか？
