ブブゼラの音が象徴的なW杯ですが、決勝トーナメントでも贅沢な組み合わせが続き、観戦を楽しんでいます。
それにしても、あの笛の音は不思議ですね。虫の羽音をイメージさせる。
実際、田舎で暮らしていると、静かなので、そういうのは鬱陶しいハズなんですけど、国民性ですか。電車内でウォークマンをカシャカシャ聴いている若者を連想させます。
これに呼応するような岡田ジャパンのハエサッカー。
蜂じゃないのは、鬱陶しさがポイントです。
そして、そういう戦術が笛の音と相俟って、この地にマッチしているようです。
「お前たちは、ハエだ。ハエになれ!」
そういう指示が出ているような気がします。
タイガーマスクみたい。違うか!?