大阪都構想よりも米国大統領選に沸いた一週間でした。
お陰で、シカゴはイリノイ州だとかロサンゼルスとサンフランシスコは同じカリフォルニア州だとか、アメリカの地理に少しだけ詳しくなりました。それにしても、縦も横も広いんだねぇ。赤と青に塗りつぶされた地図を見ながら、そう思います。なるほど、トランプさんは田舎で強く、バイデンさんは都市部で強いんだ。
と、ここで疑問が。中南部を支える産業は、大規模農業らしいけど、一体水をどうしているのか?
調べたところ、合衆国の中部には、オガララ帯水層と呼ばれる世界最大の規模を誇る地下水層があって、これを灌漑によって利用しているんだそうです。だけど、使う一方なので、減り続けており、将来的に枯渇する心配もあるんだとか。
水ねぇ。エネルギーも大事だけど、水はもっと重要です。そういえば、中国でも似たような話があるらしい。
国が大きいと、悩みの種も多くなるのだと思いました。先の話だけどねぇ。