友人に世田谷で小児科を開業した男がおります。
お祝いの品を持って、そのクリニックを訪ねたところ、待合室がボールプールとかプラレールとか、まるで遊園地のように煌びやかに作られていました。少子化が進む中、リピーター作りやクチコミが重要なので、職員の笑顔と合わせ、こんなことが大事なんだと妙に納得したものです。
彼は「患者の7割は風邪だから寝てれば治るんだよね」と言っておりました。
なるほど、「ついでにポテトもどうですか」のポテトが大事だってことなんでしょうね。だけど、別になくてもいいってことになると…。
コロナの影響で、小児科の患者数が3〜4割減少しているんだそうです。
マスクや手洗いが徹底されると、インフルエンザも少なくなるってのもあるんでしょう。
医療崩壊が言われる中、ヒマになっているお医者さんがいるとは皮肉です。
この内容、なんか前にもあったようなのでチェックすると、2015年の私のブログで似たようなことを書いていました。
タイトルは「風邪でまたさぼろう」
(関連記事↓)こっちの方が断然面白いです。よかったらどうぞ。