箱根駅伝を見ながら思ったのは、ほとんどの選手が地方出身者だということです。
こういうの、田舎の人は応援します。檜舞台に上がった地元のヒーロー。速くなくてもいいんです。出場していることが重要。これで、視聴率を稼げます。ゴールデンタイムのニュースでは、郷土出身力士の勝敗を序ノ口でも紹介しますから。
二日目になると、上位に順位変動がなく、画面の上では静止画像が続いているみたいなんだけど、何となくつけっぱなしにして結果だけが妙に気になる独特のスポーツ観戦です。一家団欒のBGMとして、ちょうどいい番組なんでしょうね、箱根駅伝。
ところで、日本中に大学って、どのくらいあるんでしょうか?
調べたところ、781校だそうです。在校生の数を上から順に並べると、
1位 日本大学 66,540
2位 早稲田大学 38,642
3位 近畿大学 33,234
4位 立命館大学 32,243
5位 東洋大学 30,592
6位 明治大学 30,399
7位 慶應義塾大学 28,733
8位 東海大学 28,504
9位 関西大学 28,369
10位 法政大学 27,605
12位 中央大学 24,957
14位 帝京大学 22,363
16位 立教大学 19,237
18位 青山学院大学 18,141
19位 専修大学 17,460
20位 神奈川大学 17,443
24位 駒澤大学 14,450
26位 東京大学 14,062
28位 国士舘大学 12,501
50位 國學院大學 9,830
64位 拓殖大学 8,719
89位 城西大学 7,333
91位 日本体育大学 7,281
95位 創価大学 7,012
116位 東京国際大学 6,066
155位 順天堂大学 4,959
201位 山梨学院大学 3,949
なるほど、東京六大学がスゴいのは、大勢いるってことなんですね。
OBの数と歴史を掛け合わせると、相当の違いがあることが分かります。
そういう人もそういう人の家族も見るから、視聴率が取れるんだなぁ。