イギリスの皇室が揉めておりますが、幼少のみぎり、そういう常識がないままに大人になったとき、一般人の権利義務を主張しても、なかなか噛み合わないというのが良くわかります。国民のために、いろんな我慢を強いられますからね。だから、正しいかどうかなんて関係ない。覚悟が問われているのです。
それは、日本でも同じこと。皇室の女性と結婚するならば、普通の感覚では、話にならないと思います。プライバシーだとか、男女同権だとか、過重労働だとか、ちょっと違うので。
だけど、もっと問題となるのは宗教観です。
例えば、新たに皇室に加わろうとする肉親が、なんとか真理教の信者だったりすると、どうでしょう?
信教の自由が皇室にあるかって話です。
娘の父親が気にしているのは、借金問題じゃありません。お金は工面すればいい。
しかし、心の中を変えるのは、ほとんど不可能です。だからと言って、そのことを攻撃すれば、森さんどころの話じゃなくなります。
うーん、こういうとき、文春砲の出番だと思うんだけどなぁ?