都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ボランティアの功罪

日本に居住する外国人のために、各地に行政主導の日本語教室が設置されています。

運営の主体は地域のボランティアで、年齢の高い方たちが中心になって、いろいろ工夫されているようです。

で、自分の属する地域はどうなっているかと思い、見学に行ってまいりました。

 

近ごろはコロナの影響で、外国人の出席者が減っているとの説明を受けましたが、いやいやそうではなくて、外国人にとって魅力のない内容でありました。

それは、目標が明確でないため、授業がぼんやりしているってこと。

ヒマを持て余した(日本人の)親切な人が、一生懸命にコミュニケーションを図っているという図式でした。外国人に興味がある日本人に対して、外国人がボランティアで参加しているようにさえ見える。

これでは、もっと話せるようになりたいと思う外国人受講者は、物足りなくなる。で、来なくなる。だけど、当事者であるボランティアは、気がつきません。一生懸命だから。

うーん、善意に頼っていると、こんなことがまかり通る。来ないのは、向こうの問題。自分たちは頑張っていると。

本当は、何故、来なくなったかをもっと本気で考えなきゃいけないのです。有料のお店だったら、そうでしょう?そういう考えのないところが、ボランティアの問題点なのです。

何のために日本語教室を開催するのか?行政は、もっと考えた方がいいと思います。