昨年はコロナの影響で中止となった山中湖村の花火大会(報湖祭)が、今年は15分間限りと規模を縮小して行われました。
観衆にはマスク着用を求め、距離を確保するよう徹底を図る一方で、お祭りにつき物の屋台なし、飲酒飲食禁止と、アクセルとブレーキの同時使用は、無観客でのオリンピック開催に通じるダブルスタンダードです。
夜店の関係者たちのシノギは、どうなっているのでしょうか?政治家への圧力を持っていないと、話題にもなりません。
2,000発に満たないような地味なイベントではありましたが、人の少ない中での花火ってのもいいもんです。
視覚的な楽しみはもちろんですが、仕掛け花火の醍醐味は、音と匂い。しっかり堪能させていただきました。