悪口の天才である田中真紀子に「安倍家の生ゴミのバケツの蓋」と言われた菅総理が、突然辞任を発表しました。
前日までは、総裁選への立候補を仄めかしていたので、これは自分の意思ではなく、辞めさせられたんだと思います。バケツの人に。
実際、居眠りしてるんじゃないかと思われるほど、クタクタになっていましたから、体力的にもきつかったんでしょう。
ワクチンの効き目も怪しくなってきたし、カジノは頓挫するし、解散総選挙も上がり目なし。おまけに息子は髪を切ってくれない。何より、自身の小選挙区が危ないとくれば、嫌気もさすでしょう。辞めれば同情票が取れるかも、なんてね。
コンプレックスが強過ぎるあまり、イエスマンばかりで周りを固めたのが致命傷となりました。
政策を推進するセンスは悪くなかったんだけど…。
長嶋が引退して監督に就任したとき、四番長嶋がいないことに気づいた話とも似ています。蓋が大事なんだなぁ。