都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ことば(2012/3/22分再掲載)

数ある友人の中でも、最も風変わりなTは、体重108キロの弁護士先生です。
彼の尋常でない言動は枚挙に暇がありませんが、結婚についても普通と違っていて、20代の最初のやつは、いわゆる成田離婚。あっという間になかったこととなりました。
相手の女性も弁護士だったので、話は早く片付いたようです。
そして、しばらくの間、ずっと独身だったので、まぁこういう人はそのほうがいいのかもと思っていたら、46歳になって再婚すると言い出しました。
お相手は、二周り下の女子大生だと。

  じょしだいせい??

かくして私は二度目の挙式にも列席いたしました(まだあるような気も??)。
新郎側のメンバーは、20年前とほとんど変わらないような。そりゃ、そうだ。
違っていたのは、主賓であって、挨拶したのが自民党石破茂先生。
これがまた、彼の同級生だと言うから笑えます。ほんと、珍しいねぇ、主賓が同級生!!

そんなTが、連休を利用して、上の娘二人とともに山口県へ旅行に来ました。
彼の妻は、同行しません。
何故って、ほかに3人の乳幼児がいるから。
つまり、遅くして再婚した彼は、残り少ない人生に焦ったのか子作りに励み、6歳娘・5歳娘・3歳娘・1歳双子男と量産したのです。
珍しいねぇ、普通だったら孫がいる年齢なのに、家庭が保育園みたい。
いや、子供好きの彼は、子育ても充分に楽しんでいるようです。反応が面白いんだとさ。そりゃあもう、よく喋る子供たちでした。
迎えに行ったクルマの中では、でっかい声で訳の分からない歌まで歌いやがって、いえ、歌っておられました。もうちょっと、落ち着こうね。

しかしまぁ、108キロのTが大人と同じように何でも喰わせるもんだから、いえ、食べさせるもんだからデ、いや、お嬢様たちも立派な体格でありました。投資対効果がよろしい。
さらに、話している内容も知的レベルが高いような…。

Tは子供と話すときも、大人に対してと同じようにしています。相手のレベルに合わせるんじゃなくて、こちらのレベルに引き上げていく感じ。
だから、子供はどんどんことばを消化していきます。なので、持っていることばの数が、とっても多い。

  これだね、教育は。

同じ日本人でも、3,000ぐらいしか、語彙のない人がいます。
一方では、30万語の人も。
そうなると、まともな会話が成り立たなくなります。
政治・経済・スポーツ・趣味・歴史・科学・生物…いろんなことに関心がなければ、3千語でも生きていけるけど、それじゃねぇ?

ことばが増えると、世界が拡がるのであります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

石破茂氏の話を聞いていると、他の候補者に比べ、言葉をたくさん持っていることが分かります。母親が国語教師だった影響が強いのでしょう。

だから、話がとても理解されやすい。主観が強過ぎる同窓の河野太郎氏とは、教養レベルで差があるように感じています。

総理大臣には、知的コンプレックスを持っていない人こそが相応しいと思うんだけど、ここのところ続きますね、お勉強が苦手な人々。

マスコミや官僚にバカにされるのは、そういうところです。世襲であろうとなかろうと、インプットは重要なのであります。