都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

脳ベルSHOW

恥ずかしながら、65歳の誕生日を迎えました。国も祝日として祝ってくれているような敬老の日であります。飛行機代が安くなるみたい。

ちょっと怖いのは、老人という枠の中で一括りにされてしまう感じ。存在感が薄れていくってことです。○○ちゃんのママって言われるような呼称であるおじいちゃん。やだね〜。

高齢者はお笑い番組を見なくなるんだそうです。それは、スピードについていけなくなるから。それと、最新流行語の多用。何を言っているのかが分からないのがイヤだから目を背けるようになります。興味がないことが増えていき、変わることを嫌います。オシャレも気にしないし、面倒くさいが増えていく、それが老人。老け込まないためには、逆をやります。

 

どういうつもりか分かりませんが、フジテレビが地上波では朝の4時に放映しているのが『クイズ!脳ベルSHOW』です。

これが珍しくも老人向けのクイズ番組で、リハビリを思わせるような問題が並びます。

司会は、ますだおかだ岡田圭右とフジにこんな地味なアナウンサーがいるのかと思わせる川野良子。ビックリです。

回答者は、むかーし有名だった「あの人は今」みたいなタレントが入れ替わりで出てきます。回答者自体が「私は誰でしょう」の問題になっているのが渋い。優勝賞品がコシヒカリ5キロってのも、笑点の座布団10枚並みに謙虚です。老人には物欲もありません。

ここまでマイナーな気分にさせる番組の制作スタッフは、どんな人がやってるんだか、少しだけ興味があります。ほとんどないけど。

結構な長寿番組です。なるほど、そういうことか。