都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

リマン海流は何処へ?

もし、エアコンがなかったら、日本人は北へ移動するでしょう。

魚が、それです。暑くてたまらないので、長距離得意な大きな魚が北上を続けているってことが、ワイドショーを賑わせています。

その傾向は、10年以上前から続いていました。

当時、私は毎日のように下関の唐戸市場へ通い、市場関係者から話を聞いていたので、よく分かります。

最初は、カツオから。黒潮の象徴とも言えるカツオが、日本海に現れるようになりました。

次にイサキの減少。身にも締まりがなくなっているような、そんな感じです。

ブリも、どんどん小振りに。

市場では、体長が80センチを超えないと、ブリとは認めないのが常識です。それ以下は、メジ。50センチ以下はヤズと言って、バカにしておりました。ヤズは脂の乗りが悪く、美味しくありません。だけど、一般の人は分からないので、ヤズをブリだと言って商売していた人も多かったように思います。定義が曖昧だから、ウソではない。元AKBみたいな話。

そういうのを食べていると、イメージが悪くなります。「私、ブリはあんまり…」。

 

市場から魚が消えて、大資本が流通を激しくコントロールようになったので、豊田町のお店を畳んだのが6年前。選ぶ楽しさが、なくなったからです。ドラフト会議に五巡目から参加しても、面白くないでしょう?そんな感じ。

今後、サカナの社会は養殖が主流になります。近畿大学はエラいなぁ。