お正月の行事が段々と形骸化していく中で、地元沼津では狩野川河川敷で「どんど焼き」というイベントが行われました。
これは、クリスマスツリーのような櫓を組んで、そこに正月のしめ飾りや書初めを持ち寄って、燃やすという伝統行事。
地域の老人会が主体となって仕切り、集まった子どもたちに豚汁や焼き芋を振る舞いながら、無病息災を願うという他愛のないものです。
どうってことないんだけど、のんびりとほのぼのした時間が過ぎていきます。
老人会の面々は、案外自分と同世代なのかも。
そういうのを見るにつけ、自分は地域貢献から遠い一家団欒の敵だなぁと背中を丸めるのでありました。