もし、信長の時代にスマホがあったならの一点で作られたNHKドラマが『光秀のスマホ』です。
なるほど、コント師が考えるような設定で、ストーリーが勝手に動き出すのが独特でありまして…
「これからは信長の時代でしょ」「秀吉って誰だよ」「織田家はブラックでした」「信長様にフルボッコされるまで」「もしかして、時は今だったりする?」「敵は本能寺にあり?」の六話構成です。
それぞれが、5分ってところが今風でありました。
こういうのって、本当は紙の世界だと思うんだけど。読まないからねぇ、何でも視覚から。そして、ツイッターっぽい作り。
小説はダメだし、映像も長いのは我慢できないってのが、時代なのかもしれません。
スマホは思考を短絡化させる。そう思いました。