最近見たYoutubeで一番面白かったのが、ホリエモンとDaiGoのジャンケン対決です。
→https://www.youtube.com/watch?v=p4dSHwnbsQU
以前にテレビ番組で惨敗を喫したホリエモンのリターンマッチでした。
理詰めでグイグイ押しまくるスタイルを嫌う人も多いんでしょうが、ゲームに興ずる彼の無邪気さは、とても魅力的です。
相手を認めたときは、ビックリするほど素直で、微笑ましくさえありました。
本日のご紹介は、『同調圧力なんかクソくらえ』(宝島社新書)です。
みんなに合わせているだけで、考えようとしないことを最も嫌うホリエモンの主張が最も込められているように思いました。
・ウイルスよりも危険なのは思考停止である
・安売り競争に巻き込まれるような業者は、負のスパイラルに陥る
・いいものは自由にパクれる世の中こそがベストだ
・優れた職人技のほとんどはデジタル化できる
・インバウンドが増えているのは、他国の方が豊かになってきたからだともいえる
・組織も国家も民主主義よりワンマン独裁性の方が改革が進む
・ネットを使えば、大学なんか行く必要はない
・結婚を人生のデフォルト(標準仕様)と決めつけるのはどうかしている
・ベーシックインカムは生活保護よりも効率の良いセーフティネットだ
・スマホアプリを活用すれば、病院の待ち時間を最適化できる
・書棚は持ち主の脳味噌の中身を可視化したものなので、見せたがる人がいる。だから紙の本はなくならない
・IoT革命を第四次産業革命とするならば、第五次産業革命は宇宙開発である
例によって、ブックオフで購入の110円本ですが、内容たっぷりでありました。