都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

モロ出し

大相撲名古屋場所八日目の結びの一番で、行司の「まわし待った」のタイミングが悪く、物議を醸しました。

裁いた行司は、例によってトップに立てない式守伊之助で、ビデオで見返すとハッキリ分かるけど、状況判断の悪さが歴然としており、ルール上の規定もないもんだから、物言いの協議も定まらず、日本中がモヤモヤしたのです。

温厚な舞の海さんも、彼には呆れているようで、名指しこそしないものの、前代未聞だとバッサリ。

これまでに、差し違いを何度も重ね、ウケでも狙うかのように土俵から転落を繰り返しています。行司の世界は年功序列で決められているので、本人が辞めると言い出さない限り、この体制が続くんだそうで、同族会社のボンクラ社長みたいになっています。

本当は、木村庄之助が正しい跡目なんだけど、それ以前でつまずきまくっている話。ゆるむまわしってのも問題なんだけどね。力士の自己責任にすれば、しっかり締め付けると思いますが…?