ラグビーの聖地といえば長野県菅平ですが、慶應大学のラグビー部は毎年山中湖で夏合宿を行なっています。
今年は3年ぶりの実施ということで、月初から激しい練習が始まりました。
日中でも30度を超えることは、ほとんどないし、陽射しもきつくないので、選手にとっては有難い気候です。
それは、観戦者にとっても同じ。
今日は、社会人の明治安田生命との練習試合でした。
両チームとも、タックルに良さを発揮していたものの、攻撃には決め手を欠き、物足りない内容でありました(54対7で慶大の勝ち)。
控えの選手から声があまり出ていなかったのも不満です。
前のめりにならず、冷めた感じで臨んでいるのは時代のせいなのでしょうか?
去年は対抗戦グループで4位と期待を裏切ったタイガー軍団ですが、下からの突き上げがないと、今年も厳しそうです。