都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

人生相談

「絶望は愚か者の結論なり」

で始まったのは、ニッポン放送の故山谷新平氏による『テレフォン人生相談』です。

上手いこと言いますね。誰だって、心配事はある。吐き出してしまえば、スッキリすることもあるかもしれない。だけど、その相手がいなければ、どうしたらいいのか?そんな人が頼りにするのが、この番組です。1965年に始まったと言いますから、まもなく還暦を迎える長寿番組です。

悩み事は千差万別、尽きることはありません。そのほとんどが、相談内容自体でなく、その家族の人間関係に原因があるのが面白いところ。だって、相談する相手が既にして違いますからね。夫婦仲が悪いか、心を許せる友人がいないってこと。

増加している一人っ子も新たな問題です。人間関係の実践不足ですからね。親もまた然り。

それと、聞いてる方もどうかしてるとは思う。自分より不幸な人を見つけて、喜んでいるようなところもあるかもなぁ。

注目すべきは、回答者が一刀両断、難しい問題に対してバッサリ答えを導き出すところです。アッタマいいなぁとしみじみ思わせます。

アドバイスのポイントは、思い詰めないようにさせることらしい。そんな話は、よくあるのだと。一人で抱え込んじゃダメだと。あなたは頑張ってるよと。そして、隠し味として少しだけ共感の言葉を入れておきます。

承認欲求ってとこがポイント。これを理解していれば、お坊さんにもなれるのであります。