都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

同病相憐れむ

かまいたち濱家隆一(38歳)は、芸能界一の痛風持ちとして知られています。28歳の若さで発症してから15回近く発作を経験した話を自身のYouTubeチャンネルで笑いながら語っているのが実に面白い。→https://www.youtube.com/watch?v=kkXgr5jb5xM

一日に生ビールを20杯飲み続けた結果、最初の痛みが膝に来たんだけど、その時は原因がわからないので、麻酔のつもりでさらに飲み続けたという話が、痛風アルアルです。私の場合も、最初は骨が折れたと思い、整形外科に行きましたからね。40歳でした。

濱家氏が、極力クスリに頼らないようにしつつ、年に一・二回のペースで、毎回のように発作場所が変わるというのも私と同じです。

痛風持ちにとって急激な体重減が危険だというのも分かるし、過激な運動も良くないってことも分かる。とにかく水を飲めってのも。

私は先日、友人に誘われて山中湖一周13、5キロをとぼとぼ歩いたんですが、その二日後に発作が出ました。関節に弱点を抱えているので、とぼとぼでも13キロはキツいってことらしい。ってな話も濱家先生(どんどん尊敬の念が上がっている)は仰っていました。運動し過ぎちゃダメだって。勉強になるねぇ。→https://www.youtube.com/watch?v=5JCGXIqVIkU(こちらは続編です)

 

と思ったら、Yahooニュースにマツコデラックスが、納豆の食べ過ぎで痛風になったという話が載っていました。

納豆はともかくも、食べ過ぎの人は、沢山のリスクを背負っているようなものなので、なるべくしてなったと言えるでしょう。

大変ですよ、体重があると。松葉杖が脇に食い込むので使えませんからね。

そして、関節が機能しないと相手がいないのに、まるで柔道技をかけられたように突然ゴローンと倒れるようになる。転びやすいデブは、存在そのものが危険なのです。

 

尿酸値対策として、クスリが一発で効くので、予防のため飲んでいる一般人が増えておりますが、効きすぎるクスリを生涯飲み続ける話には賛同できません。だから、私は水のガブ飲みとそこそこの野菜生活が対策の基本です。濱家様には末永くご活躍いただきたいのであります。