データがあると、まとめたくなる癖(へき)があります。
W杯でベスト8へ進出したチーム(プラス日本)の26人の選手たちが、それぞれどこの国で活躍しているかを調べてみました。
自国 ENG GER BEL ITA ESP FRA POR その他
オランダ 12 3 2 2 4 2 1
イングランド 25 1
アルゼンチン 1 5 1 4 10 2 2 1
フランス 6 5 6 3 5
クロアチア 6 2 6 4 3 1 4
モロッコ 3 4 1 2 3 4 5 4
ブラジル 3 12 3 5 2 1
ポルトガル 8 10 2 1 2 3
日本 7 2 8 2 2 3 1 1
こうやって見ると、イングランドとスペインのリーグに世界が詰まっているのがわかります。
その上で、イングランド代表のほとんどが、自国内でプレーしているのに対し、アルゼンチン・ブラジルが海を越えて闘っているのが面白い。
同じメンバーで練習するのには、ハンデがあるように思うけど、どうなんでしょうね?
それと、Jリーグでプレーするベスト8の外国人選手が一人もいなかったのが残念です。日本の経済が弱っているってことでしょうか?