都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

天使にラブソングを

日本テレビ金曜ロードショーで、二週にわたって『天使にラブソングを』をやっていました。

場末のクラブ歌手が、殺人事件を目撃したことで、姿を隠すために修道院へ潜り込み、くすぶっていた聖歌隊を指導するという話。

パート2は、その修道院が経営に参画する三流私立高校を救うため、クラブ歌手である主人公が音楽教師となって、落ちこぼれの生徒たちを合唱コンクールに導いていくという展開。

どちらも、ストーリーが単純でわかりやすく、その高い音楽性に圧倒されました。

ゴスペルブームの火付け役になったといいますが、加えてダンサブルなところも見逃せません。全身でリズムを取りながら歌う楽しさが、大画面いっぱいに広がります。

それにしても、アメリカ映画の俳優は、美しすぎなくていいですね。人種が多様化しているのもいい。

日本のドラマ・映画は、見たことないような美男美女が、隙がなく仕上がって登場するので、どうしてもウソっぽくなると感じるのは私だけでしょうか?