大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が最終盤を迎えました。
今夜は、小池栄子演じる北条政子が、鎌倉の御家人たちに向けて演説を打つ感動的名場面でありました。
尼将軍ですね。
当時、女性だからと言って軽んじられることなく、能力さえあれば、人の上に立てるってことがわかりました。
だけど、承久の乱では天皇方を敵に回すわけで、相当な決断であったと思います。
放映したNHKも覚悟がいるかも。
いや、歴史を振り返ると、天皇家は必ずしも安泰でなく、よく続いたもんだとしみじみ。
朝廷サイドが出過ぎず離れずで、絶妙な距離感を覚えたのは、圧倒的な資料を揃え、歴史から学んでいたからこそではないでしょうか?
歴史教育、大事なんだなぁ。