都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

韓国戦

昨夜の両チームのスターティングメンバーは以下のとおりでした。

 

【日本】        【韓国】

中)ヌートバー 25歳  二)エドマン     27歳

右)近藤健介  29歳  遊)キム・ハソン   27歳

指)大谷翔平  28歳  中)イ・ジョンフ   24歳

三)村上宗隆  23歳  一)パク・ビョンホ  36歳

左)吉田正尚  29歳  左)キム・ヒョンス  35歳

一)岡本和真  26歳  右)パク・コンウ   32歳

二)牧秀悟   24歳  指)カン・ベクホ   23歳

遊)源田壮亮  30歳  捕)ヤン・ウィジ   35歳

捕)中村悠平  32歳  三)チェ・ジョン   36歳

投)ダルビッシュ36歳  投)キム・グァンヒョン 34歳

 

野球選手の状態のピークは、30歳前後だと言われています。

休憩が多いスポーツなので、打ったり投げたりするのは結構長くいけますが、スピードが遅くなるし、動きも鈍くなる。ほんのちょっとだけど、コンマ1の違いが、商品価値を損ねるのです。

もう一つ。ベテランが多いと周囲が気を遣うようになります。劣勢になると、これが面倒臭い。

今回の侍ジャパンは、史上最強の呼び声が高いですが、実は平均年齢が一番若いんです。だから、反発力が強い、そう思います。

 

試合では初球を打たない戦術が徹底されておりました。初球打ちは、中野2回と大谷・牧が1回で、合計がたったの4回。なので、四球が8個。

13安打で13点取れたのは、そういうことです。

韓国は、イニング途中で投手交替があり、四球が多いもんだから、守っている時間がやたらと長かった。リズムが悪くなった理由でありました。

さぁ、これで予選リーグ突破は確実。準々決勝にメジャーの二枚看板をぶつける青写真も出来上がりました。楽しい時間が今しばらく続きます。