都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

榴弾砲(2021/4/28分再掲載)

山中湖での生活を再開して一週間が経過しますが、心配なことが一つあります。

それは、自衛隊の北富士演習場での訓練が、朝の7時過ぎから夜の8時ごろまで、ズドンズドンと不規則リズムで続くことです。

近くの小学校で、運動会が行われる朝、花火音が鳴り響きますが、あんなもんじゃない。ゴジラが歩き出すような地鳴りがして、ガラス戸が微妙に揺れる、そんな感じ。

数ヶ月前、ここで大規模火災が起こったとニュースで報じられましたが、原因は米軍による射撃訓練だったと。主役はアメリカなんだ。

なんでも榴弾砲(りゅうだんほう)という野戦向けの砲撃弾で、こういうのを聞くと、尖閣や台湾を意識しているのかなぁと思ったりします。特に台湾ね。

自衛隊の中で、米軍の存在がどう位置付けられているのか分からないけど、あんまりいい気はしません。

演習場にもっと近い住民は、どう思っているのか、聞いてみたいところです。

 

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今夜は9時半まで、ズドンズドンやってました。

防衛省のホームページには、東富士演習場に関するお知らせとして、大きな音がする可能性のある訓練の日程表が掲載されています。5/8〜25の6:30〜22:00に榴弾砲の射撃があって、天候(風向き・雲量等)により遠方まで射撃音が聞こえる可能性がありますと明記されていました。

射程距離が30キロのものもあるんだとか。ウクライナでは、こんなのがリアルなんですね。

そして、国内でもどうしてもやらなきゃいけないらしい。こんな時間にねぇ。残業なのかなぁ?