YouTubeでダウ90000の最新コント『パンダを見るには早い方』を観ていたら、耳慣れない言葉が出てきました。
→https://www.youtube.com/watch?v=6ypwDwzlPes
確か「ビレバン」と言ってたような。そのことについて、格段説明することもなく普通に会話が流れていたので、少なくとも若い人の間では常識みたい。「ヒゲダン」なんてのもあるから、油断ならないのです。国語辞典が追いつかない日本語の増殖。
こういうのを調べるとき、ネットは便利ですね。似ている語句も引っ張ってくるから、紙の辞書では追いつけません。
で、どうやら「ヴィレッジヴァンガード」のことらしいです。
ん? エキサイティング・ブック・ストア? 遊べる本屋? カルチャー企業?
最初のカベをクリアしたら、あとはめちゃくちゃ自由なお店屋さんのようです。自由だから店舗それぞれに個性があって…理解するのが難しい。
何より、私は見たことありませんからね、そんなお店。
歳を重ねると、行動する範囲が小さくなって、視野も狭くなります。しかしながら、本人は視野が狭くなっていることに気が付いていません。むしろ、広くなって何でも知っている気になっていたりする。って、こういうことなんだなぁ。
新しいことは見ないようにして、古いことにスゴくこだわるのが保守ということです。知らず知らず保守。そして、ライドシェアは定着しないのであります。
それはそれとして、ダウ90000のコントは必見です。
→(もう一度)https://www.youtube.com/watch?v=6ypwDwzlPes
自分たちを理解できない中高年世代をバッサリ斬り捨てて、説明のセリフを省いているから、会話劇のスピードが加速しています。
不特定多数を大事にするテレビとは芸風が合わないけど、迎合せずに割り切っているところがクールなんです。
是非一度、YouTubeを覗いてみてください。