都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

絶望ロボット

「ロボット」という言葉は、チェコ語で強制労働を意味する「ロボッタ」とスロバキア語で労働者という意味の「ロボトニーク」を掛け合わせた造語だそうです。つまり、「ロボット」とは強制労働を強いられる労働者という意味になるらしい。なるほど、人間の代わりに働いてくれるポジションにいるわけですね。だから、どんどん進化しています。鉄腕アトムみたいな外見になるのもそんなに先じゃないのかも。

 

Youtubeの『ホリエモンのお前が終わってんだよ!』で、こんなのを見つけました。→https://www.youtube.com/watch?v=7q7bmOqeCsY 

千葉工大の古田貴之博士が主宰する『未来ロボット技術研究センター』(略称:fuRo)を取材した内容で、最先端のAIロボを見ることができます。

古田氏は「(そのロボットが)自分に足が4脚あるかすら知らない状態から始めているのが新しい。 そこからバーチャル空間で一つひとつの動きを学んでいくのだ」と言っています。何のことかよく分かりませんが、頭の良い人には通じるものらしい。ホリエモンが驚いているから、そうなんでしょう。時間軸を破壊したそのプロセスが、人と同じように動くような機械制御を目指してきたロボット研究者を絶望させるから、『絶望ロボット』と呼ばれているのだと自慢たっぷり。他の科学者を絶望させるとは…この人に任せておけば大丈夫と思わせます。

 

ワイドショーを見ていると、大谷翔平藤井聡太とオリンピック以外はネガティブな話題ばかりですが、ちゃんとしてる人は他にもいる。そりゃ、そうですよね。一億二千万人いるんだから。

どんなに頑張っても正気で生きられるのは、あと20年ぐらいだけど、どうやらその間に劇的な変化を遂げた未来が見られそうです。