夏の間は、横浜と山中湖を行ったり来たりしておりますが、その際に欠かせないのが東名高速道路です。
ここが混んでいるかどうかが重要で、休日の移動を避け、早朝の時間帯が狙い目となっています。渋滞さえなければ、100km弱の道のりで90分。高齢ドライバーの私にとって、まぁまぁ持続可能な時間です。ずっとハンドルを握っていると飽きますからね。
で、最近思うのは、道が空いていてもバカみたいに飛ばすクルマがほとんどいないってこと。
昔は150キロ超えで、自車の性能を試しているようなのが、たくさん走っていたんですけどね。今は120キロを超えるようなクルマはほとんどいません。それどころか、多くのクルマは100キロ前後で安定しています。
何故か?
高速道路に大型トラックやバスの比率が高いっていうのも関係あるかもしれませんが、何よりも若者のクルマ離れでドライバーの高齢化が進んだ結果であるように思います。
だから、高速道路は安全なんです。クルマの性能が上がっているのもあるけど、若い兄ちゃんが運転していないっていうのは大きい。高齢者=ベテランですからね。運転は経験豊富な方がいいんです。それって、政治にも関係するような気がするけど…若けりゃいいってもんじゃない、そう考えている今日この頃です。