都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

サナエあれば憂いなし

私の母は、何の政治的思想がないにも関わらず、フラダンスだかコーラスだかの仲間に誘われて、いつの間にか自民党員になっていました。

正確には、菅義偉の後援会員です。お膝元の選挙区ですからね。何だかサークル活動のノリで、すっかり洗脳されたようで、桜を見る会に参加した時の写真を自慢げに見せびらかしたりもしていました。総理になったらば、その名刺を大事にしまっています。総理大臣の名刺、ちょっと嬉しいかも?

で、昨年に亡くなって、党員を離脱しており、そういう関係性は無くなったと思っていたところ…

ちょっと前に、高市早苗からのDMが届きました。

中身は純粋な活動報告であり、それ以上でも以下でもないんだけれど、自民党の名前で送られているので、公認されているような錯覚を与える効果はあるんだと思います。使えるんだ、党の名簿データ。派閥に関係なくねぇ。

こういうのって、企業であれば、個人情報の勝手な使い回しってことで大騒ぎだと思うんだけど。

ってか、党員のみんなに送ったとすると、一通に100円かかるとして100万人で一億円。そういうの全く気にしないのが総理の器なんでしょうか?確か金がかからない選挙って言ってたような?

何だか、決定後にもいろんな問題が噴出するような気がしています。