都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

秋刀魚のムニエル

今年は秋刀魚が豊漁だそうで、スーパーの店頭にもたくさん並んでいます。

欧米の人は、どうやって食べているんでしょうか?

パン食よりも圧倒的にご飯のお供であり、日本人ならではの秋の味覚だと思います。

ただ焼くだけでも充分に美味しいのですが、私はムニエルにしています。

秋刀魚を三等分に切って、塩・胡椒・小麦粉をまぶしてバターで焼く、それだけ。味付けの仕上げはポン酢醤油です。

これで、ご飯が進む進む。堪りません。

 

ムニエルが誕生したのは、フランスの粉専門店だと言われています。 ある日、店の娘が魚を料理している際に、うっかり粉の中に魚を落としてしまい、そのまま焼いてみたことが始まりで、思いの外おいしくできあがったために、この調理法が広がったんだそうです。

フランス料理でしたか?

そういえば、こんなのを食べたことがあるような。残ったソースをパンで掬ってお皿を舐めるようにするのがちょっと恥ずかしいけど。

いやいや、それは正しいと思う。和食にそんなマナーはありませんからね。

それでも、魚にはご飯の方が合うと思うのであります。