都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

シャトーブリアン

今月号の『danchu 』に沼津の牛山精肉店がたっぷりと掲載されています。ファンとしては、メッチャ嬉しい。

このお店は知る人ぞ知るの名店で、普通のお店よりはちょっとだけ高めだけど、品質は掛け値なしの一級品で、店主に任せておけば、何を頼んでも外れなしです。

恥ずかしながら、これまでシャトーブリアンなるものを食したことがなく、『いきなりステーキ』で肉は重さで食べるものだと刷り込まれていたのですが、大間違いでした。

そして、この店で販売しているハンバーグがまた絶品で、何が違うんだろうと思っていたところ、ステーキを成型したときの端切れを使用していると知り、大いに納得です。そりゃ、美味いに決まっている。

死ぬまでの食事回数は、せいぜい八万回程度ですからね。大事にしなくっちゃ。

 

山中湖の築60年のボロ小屋へ招いた客人には、せめて食事を楽しんでもらおうと、ステーキで接待しているんです。

お店で食べたら、一人少なくとも2万円以上は覚悟しなきゃいけませんからね。

ステーキの場合、調理法もシンプルなので、プロもアマも関係なく、ひたすら素材勝負で技術的な問題がほとんどないってとこ。家で食べる理由でもあるんです。

ちなみに、味付けは塩胡椒だけ。あとは生ワサビを擦りおろすのが贅沢です。

最近は、お節料理の代わりにお正月用のステーキ肉やすき焼肉の注文が殺到しているとのこと。なんか、分かるんだなぁ。