都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

B型マーケティング

WBCで優勝した翌朝、侍ジャパンの面々は、眠い目をこすりながら、帰国のためホテルを出発しました。

このとき、残留組で見送りに出てきたのはダルビッシュのみ。大谷翔平吉田正尚は寝ていたんだそうです。テレビに映っていませんでした。

これ、血液型あるあるだなぁと思います。つまり、A型は別れを惜しみ、B型は切り替えているって話。良い悪いではありません。

だけど、思います。そういうとこは、割り切っていていいんじゃないかと。A型の他者を気遣うセンスは、海外に裸一貫で挑戦するような仕事には感傷的が邪魔になるってこと。実際、メジャーで大活躍したのは、全員B型の野茂英雄イチロー大谷翔平であり、私は偶然だとは考えていないんです。

そのほかにも、長嶋茂雄をはじめ野村克也山本浩二金田正一福本豊清原和博稲尾和久古田敦也とB型名選手は枚挙にいとまがない。

B型は日本人の2割程度だけど、ことプロ野球選手に限っては、多数派のA型を凌駕した傾向が見て取れます。

 

ところで、考えられないほどに負けが込んで、球史に残るような転落ぶりを見せたカープですが、私はその理由を血液型だと踏んでいます。

今年のドラフトもそうなんだけど、広島カープは選手を選ぶ際に、性格的なものを重要視しています。チームプレーだから当然とも言えるんだけど、広島の片田舎で寄り添って闘う上で、和を大切にするコミュ力が大事だと。だから、学生時代にキャプテンを経験していると、評価が高くなります。そして、そういう能力にはA型とO型が長けているんです。B型はマイペースだし、AB型は群れるのが苦手。

少し前に三連覇したときの主力は、B型揃いでした。新井貴浩會澤翼黒田博樹松山竜平野間峻祥

それが今や、坂倉将吾・菊池涼介秋山翔吾九里亜蓮・床田寛樹・栗林良吏・堂林翔太・矢野雅哉…みんなA型です。お行儀がいいんだけど、プレッシャーに弱い。負け出すと石のように固まって、連鎖反応が起きるのがA型組織の特徴なのであります。いいときは一丸となってまとまるのにねぇ。

ちなみに、日本シリーズで一躍名を上げたDeNA桑原将志はB型でした。東克樹・宮﨑敏郎もです。それと、カープが獲り損なった宗山塁もB型。残念。

カープB型の星は、未完の大器・中村奨成なのであります。来季は、彼に賭けてみましょう。