今日の昼過ぎ、私の携帯電話にフルネームを確認の上、福井県警を名乗る若い男から電話がかかって来ました。福井って、腹囲なら心当たりがあるけど、警察ですからね。
相手方の表示は「通知不可能」とあり、明らかにおかしい。増してや、警察の声が10代としか思えないような辿々しさで、いますかねぇ、こんなのに騙される人なんて。
もうちょっと楽しんでも良かったんだけど、思わず「あなたが警察だとは信じられない」と言ってしまい、即座にガチャっと切られました。
念のため、ネット検索すると、福井県警が大人気で、「事件捜査で押収されたものの中にあなたのものがあった。あなたは犯罪に加担している」などと言って不安にさせるんだそうです。台本があるみたいですね。もしかして、その後にLINEのテレビ電話になったときのために、偽造した警察手帳を用意している関係で、福井県警限定なのかもしれません。土地勘がなければボロが出ないし、出向いてくることもないという考えでしょう。掛けてるやつはアホだけど、画を描いている人間はそこそこ賢いのかも。そこそこですけど。
最近、私の相続書類提出で携帯番号を書いたものが名簿として出回っているのかもしれません。同じ日、NTTドコモの子会社を名乗る売込みが、やはり携帯に名指しでかかって来たこともあり、警戒注意報発令です。
いや、もしかしたらその名簿は「チョロいやつリスト」ってタイトルだったりして…ご用心、ご用心。