都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

優先席

ここんところ、右眼の調子が悪く、ほとんど見えない状態なので、連日病院通いが続いています。

大学病院は、担当医師が専門分野に応じてコロコロと変わるのですが、どちらかと言うと上位の立場にある医師が病気にだけ興味があって、患者のことをしっかり見ていないのが伝わり、自分がまるでモルモットにでもされたようにすら感じるので、チェンジする決断をしました。

新たな医師は、高校時代の部活の後輩で、ネットで調べたところ、結構有名な、それこそ大学病院での教授経験がある人だったので、迷うことなく決めたのです。現在は、赤坂で開業しているので、ずっと診てもらえるってのが有り難い。

50年振りの再会だったものの、本当に立派になられていて、しっかり微細に入り説明をもらって大満足です。いや、高校のとき、彼におかしなことをしてなくて良かったとしみじみ思いました。

 

ところで、片眼が見えないままで娑婆に出ると、危険がいっぱいで、そっちのリスクが大きいってこと、身に染みています。

下りの階段がヤバいし、電車に乗る時の隙間がスリリング。必然的に歩くスピードが遅くなるんだけど、そもそも真っ直ぐ歩けないし…。財布を覗いても小銭の区別がつきにくいからモタモタしたりして。いわゆるお年寄りそのものになってるんです。脳と身体のバランスが滅茶苦茶悪い。

そんな私は、電車やバスの優先席に座ってもいいものでしょうか?

もちろん、主観的にはいいに決まってますが、客観的にどうなんですかねぇ?同年代の人は、どうしているんだろう?

って言うか、明らかに若いやつは座るなと言いたい!だけど、若くても具合が悪い人だっているんだろうな。やれやれ。