ジャイアンツの補強のトドメは、3Aでトリプル3を達成した27歳の新鋭トレイ・キャベージでした。ビックリです。
若いのも期待を膨らませるし、打率を残す上にスピードがあるらしい。
どうしてそんな選手を手放したのかと調べてみたら、昨年今年とメジャーに昇格したものの、やたらめったら三振が多く、四球が極端に少ないポンコツであることが判明。ここ数年、MLBからやって来る外国人選手が失敗する典型的な資質の持ち主でありました。コントロールされた変化球に弱みがあるとなると、日本の投手は徹底的に突いてきますからね。
その結果、萩尾匡也・佐々木俊輔・浅野翔吾・秋広優人・オコエ瑠偉の出番が減るどころか、二軍に塩漬けです。
おそらくは、5月末ぐらいまで裏切られながら使い続け、こんなハズじゃなかったと突き放すパターンだと思うけど、そういう時間が無駄なんだよなぁ。野菜だって、採れたてで旬のうちに食べないと萎れていきますからね。
缶詰をストックする感覚なんでしょうか?不思議です。