昔の上司に仕事中、やたらと小声で電話をしている人がおりました。
周囲を気にしながら、早弁でもするかのように、受話器を隠し持つ感じは業務と関係ないのが明らかです。
1980年代の話、バブル崩壊前は株式投資全盛で、軍資金さえあれば、コツコツ働いているよりも稼げた、そんな時代です。
そういう人は、下っ端の管理的立場でありながら、社内での上昇志向はありません。
当時の終身雇用サラリーマンはエラくなるまいと決心すると、むしろその方がラクで、株に本腰を入れる方が楽しいと気づいちゃったようです。
今はどうなんですかね。ハイリスクな投資だと、片手間ってわけにはいかないのかなぁ?
ブレイク前のお笑い芸人がギャンブルにハマりやすいのは、やたらと待ち時間が多いからです。
劇場なんかに一日5本みたいなスケジュールが入っていると、楽屋での過ごし方が難しい。
大部屋なので、寝るのにはうるさいし、パチンコに出かけて下手にフィーバーすると戻って来れなくなる。
花札やチンチロリンは、貧乏人同士でやると行き詰まるんです。人間関係も悪くなるし…。
だから、オンラインカジノがちょうど良いんです。違法性であることを除けば。
それで思ったのは、プロ野球選手です。特に、夜の時間がヒマになる二軍選手。
給料は低くても、契約金が口座に残っていたりすると、種銭に困っていません。最初は。
感覚的には芸能人と同じなので、似たような方向へ踏み出すわけです。学生時代に勉強していない人ほど、周囲の影響を受けやすい。
二軍でそれなりの成績を残しながら、突如としてクビになるってのは、借金絡みであると考えるのがスッキリします。
辞めた人は放っておくとしても、なんか、これから球界に粛清の嵐が吹き起こるような気がします。
だからこそ、令和ロマンの処分が注目されるところでありましょう。やり過ぎると誰もいなくなっちゃう。
あー、相撲はもっとずっとヤバいかもです。