都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

正解のないクイズ

ヒンドゥー教や仏教の考えにもある「輪廻転生」の概念は、生命は今世では完結せず、死んだ後も肉体から離れ、魂が次の生を受け「輪廻転生」を繰り返すという思想です。人は生まれ変わる。虫になったりもするらしい。

そうした考えに関連して、良い行いをすればよい結果がもたらされ、悪い行いによって悪い結果が生じるという「カルマの法則」、日本語で言うところの「因果応報」があります。 ”カルマ”とは、行いや業のことをいい、自分のとった行いは必ず自分に返ってくるというのが「カルマの法則」なのです。

 

謎のラッパーである呂布カルマって、そういう名前です。呂布は『蒼天航路』からで、何となく語感で決めたそうです。

その彼が、MCを務めているのがテレ東の『正解の無いクイズ』です。

この番組は、出されたテーマについて、各界の天才奇才が回答し、MCの他の二人(相席スタートの山添寛・Aマッソの加納)と共に合議制で正解っぽい解答を導き出すという斬新な発想を求めた大喜利企画です。

先日の問題は、「ノンアルコールドリンクやカフェインレスコーヒーのように、何かから何かを抜いて新たなヒット商品を生んでください」でした。これに対し、寄せられた回答はこんな感じです。

 

カプサイシン抜きの激辛(昆虫研究家・篠原かをり)

炭酸抜き炭酸飲料(軍事評論家・テレンスリー)

電源コード不要のワイヤレス電力補給(国際弁護士・清原博)

クリームレスオレオ(宇宙飛行士・山崎直子

煙と香りレスお線香(僧侶・小池陽人)

ウォッシュレスウェア(人工知能Gemini2、0)

色抜きのコーヒー(経済学者・成田悠輔)

フォンレススマートフォン(哲学者・岩崎大)


MCの三人は、ウォッシュレスウェアを選びました。洗わなくていいシャツみたいなもので、宇宙服で実用できるような研究が進んでいるんだそうです。何か味気ないような気がするけど、確かに洗濯って面白い家事じゃありませんからね。価格次第で流行るかもしれません。

だけど、私はフォンレススマートフォンが実際のニーズが高く、発売されれば売れるような気がします。

岩崎氏いわく、若者を中心に電話するのが好きじゃないという人が増えていて、実際にスマートフォンの電話機能もあまり使われなくなっていることに目を向けたと言います。それだったら、電話機能のないスマホがあれば、若者は電話しない言い訳になるし、もしこれが普及すれば、スマホによって常に社会と繋がってしまう息苦しさを少しは緩和できるからなんだと。

その分、値段を落とせるんじゃないか? どうでしょう?

と言いますか、商品開発は、こんな感じで意見を出し合って行われるんでしょうね。

この放送の時間帯が夕方5時30分からの15分間ってとこ、誰に向けての番組なんだろうと不思議です。