都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

元気甲斐

今から40年前の話ですが、愛川欽也がMCの『探検レストラン』という番組があって、その中で究極の駅弁を作ろうという話になって、二段重ねの弁当を上段は京都の銘亭『菊乃井』が、下段を東京の味処『吉左右』が監修し、包装紙を安西水丸がデザインしたり、糸井重里がネーミングとキャッチコピーを担当するなど、これでもかと工夫を重ね、中央本線小淵沢駅での販売に漕ぎ着けました。

当時、わざわざ買いに行ったのを思い出します。

いや、駅弁なんて、たいがいは美味しいんです。旅の途中ですからね。だけど、それを作るためにいろんな努力が結集されているとなると、ありがたみが倍増する。それが『元気甲斐』という駅弁です。今も販売しているそうです。2,000円ですって。もっと高くしても売れると思うんですけどねぇ?

 

ジャイアンツがホークスから人事異動させた甲斐拓也を酷使しています。

半端ない能力の高さを見せつけていますからね。先日のヤクルト戦ではイニングの合間にブルペンへ行き、リリーフ投手と入念に打ち合わせする姿を見せていました。今までいた岸田や大城とはひと味違うと、捕手出身の阿部監督は思うことでありましょう。

ちょっと前には、二番打者として起用しておりました。発狂したのかと思いましたが、どうやら出塁率が高いからというのが理由だったそうです。いやいや、それはあり得ません。打線の上位にいていいのは、俊足が条件であって、走塁に問題があるのが平気だなんて、ファミコンの野球をやってるような話。結局、それは二試合で止めたようですが、そういうのってベンチのみんなが見てますからね。ここ数年、ソフトバンクで二割も打てなかった三十過ぎのバッターが、突然変異するなんてあるハズがない。八番打者として、バッティングは期待してないよとする方が、良い結果が出るというものです。なんで分かんないのかなぁ?ってか、それが阿部慎之助の限界だと思うのであります。岸田行倫は不貞腐れているんだろうなぁ。