都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

福留光帆、その後

バラドルの歴史は、井森美幸山瀬まみが創り上げたものです。

その後、小倉優子中川翔子若槻千夏らが台頭し、近年では磯山さやか朝日奈央渋谷凪咲へと繋がります。

可愛いだけじゃなくて、少しぐらいの汚れ役を気にすることなく、周囲の空気を読みながら絶妙なコメントを発するというのは、人前で肌を晒すような覚悟が必要で、誰でもできるもんじゃありません。性格ヌード。

で、佐久間宣行が発掘した逸材が、元AKBの福留光帆です。

とにかく、頭の回転が速く、その能力は大喜利で遺憾なく発揮されます。渋谷凪咲には遠慮が感じられるけど、福留光帆の場合は失うものがないかの如く、リミッターを外して喋るので、度を越した悪口を平気でぶつけてくるってとこが新しい。聞けば、尼崎の実家は三代続くボートレース家系で、舟券を買い続ける21歳の女性ってとこは、誰も真似できないように思います。一か八かみたいな会話の張り方が、英才教育の賜物なのでありました。

 

その福留光帆、テレ朝の深夜番組か、テレ東でしか観ることがないので、なかなか全国展開までには至りませんが、今週の『勝手にテレ東批評』に出演し、切れ味鋭いトークを連発して伊集院光を唸らせていました。隙間を逃さないトークの瞬発力がスゴい。TVerで観られますので、是非どうぞ!少しでもMっ気のあるおじさんは転がされますよ‼︎