都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

スピってる

『あちこちオードリー』をボーッと観ていたら、ラランドのサーヤが「そういうのバカにしてそうなのに、スピってるんだ」というファンの声があるとイキってました(使い方合ってますか?)。

この日は、MCの若林が体調不良のため欠席で、スタジオには春日・井口(ウエストランド)・蓮見(ダウ90000)がいたんだけど、謎のワード「スピってる」は素通りです。みんな、分かって会話が続いていたのでしょうか?

慌ててネット検索すると…

ありました。

「スピってる」➖数値で測れない何かを理解したり、その世界観に傾倒したりするのを意味する俗語。スピリチュアルにハマっているということから転じた若者言葉らしい。

こんなの誰が言い出して、どうやって伝わってきたんでしょうね? ザビエルのキリスト教布教よりも不思議です。

いや、蓮見翔(28歳)はともかくも、春日俊彰(46歳)や井口浩之(41歳)は理解してたんでしょうかねぇ?

ってか、「それってどういう意味ですか?」の質問を挟むのが野暮だとされるのも息苦しい。

 

ここでハタと気が付きました。

逆もあるんじゃないか?

ボキャブラリーの全体数が同じなら、若者が聞き流している言葉も結構あるハズだと。ジジイが何か言ってる。

なるほど、そういうことが世代間ギャップなんですね。日本語がそこそこ達者な外国人との会話で起きる、大体で伝えようとするあの感じ。

悔しいから、私はこそこそ調べ続けます。英語なんか勉強してるヒマはありません。ヒマだけど。