都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

一物多価

いまどきの野球観戦チケットは、平気で一万円を超えていたりします。

高いのはネット裏だけど、その奥行きたるや凄まじく、ここは外野かと思うことがあります。

内野席だといいながら、ほぼ外野だったりするので、油断なりません。それで5,000円。

球場による格差もあって、高いなと思うのは意外にも神宮球場。まぁまぁ安いのはハマスタです。東京ドームはその中間かな?

雨が降ったら、合羽の貸し出しくらい、無料でやるべきだと思うんだけど、どうでしょう?

椅子にも大相撲みたいに座布団があるといい。負けたら、みんなで飛ばしたりして…。

 

テレ東の『ありえへん♾️世界』という番組で、成田悠輔が「一物多価」について言及しておりました。

これは、同一の商品がさまざまな価格で売られているという意味なんだそうです。いちぶつたかねぇ、初めて聞いた。

最近では、ホテルの価格が顕著だということです。曜日によって値段が大きく違うし、アプローチの仕方によっても変動する。航空券もそうですよね。定価で買うのがバカらしくなるものの、どれが最善かは見えにくい。

そういうのって、情報資源の差によるところが大きいです。無頓着な人は、ITから取り残された人でもあるのです。
知らないと損するのは当たり前なんだけど、その知ってる知らないについても、情報がさりげなく通り過ぎていくので、情弱な高齢者は自分からすがるようにお得っぽい話を求め、あっさりと騙されていくのであります。