NHK土曜ドラマの『エンジェルフライト』を観ていたら、「バケットリスト」という耳慣れない言葉が出てきました。
話の流れからすると、間近に死期を迎えた人が、死ぬまでにやっておきたいことを書き留めたメモのようなものらしい。
ちょっと前に木梨憲武が民放のドラマ『春になったら』で似たようなことをやっていたのを思い出し、流行に乗り遅れまいとネット検索したところ、洋画『最高の人生の見つけ方』(英語タイトルは『The bucket list』)にその原型があるとのことでした。
bucketとは英語で「バケツ」を意味するのですが、bucketを使った熟語の中に「kick the bucket」というのがあって、それは「死ぬ」とか「くたばる」を意味するスラングだそうです。首吊り自殺の際に、バケツの上に立ってロープに首をかけ、バケツを蹴り飛ばす様子が語源ということで、そこから転じての「The bucket list 」を書き留める習慣は、アメリカでは普通に行われているんだとか。
日本と違って、随分前から余命宣告をしていた国ですからね。
どうせ死んじゃうなら、その前に楽しめるだけ楽しんでおこうと考えるのは、合理的だと思います。
そういえば、宮沢りえ主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』も、そんなストーリー展開でした。この流れはネガティヴからのポジティブでドラマに仕立てやすい。なるほどです。
それって「TO DO リスト」の発展形だと気が付きました。
市販されているノート型のバケットリスト(1,760円)は、100項目を埋めるようになっています。そんなにあるかなとためらっていたら、書き出すコツなんかも伝授されていて、面白そうです。早速、Amazonで手配しました。