夜は20℃を切るので毛布を使っている山中湖から、眼医者へ通うため、早朝の高速バスで戻って来ました。
7時25分発の起点であるバスターミナルにはポツンと一人だけで、採算が合うんかいなと思いきや、途中あちこちでお客さんを拾いまくる仕組みに余念がなく、最終的にほぼ満席状態で、新宿へ到着したのが10時半。
まぁ、自分で運転するよりは楽でしたけれど、三時間ノンストップは腰にきます。
普段、人と接することがほとんどなく、仙人のような生活をしているので、知らない人に囲まれるってのも結構地獄でした。
私の隣に座った女性は、ニコリともせず終始不機嫌な様子を崩さず、自分の何がいけなかったのかと、勝手に反省してはほくそ笑んだりして支離滅裂です。常人に理解不能なのは、仙人だからです。
で、下界は熱射地獄でした。身体中の水分を一気に放出するような、人体の不思議。犬は汗をかかないって言うけど、もし、汗が出なかったら、さぞかしハアハア言ってるんだろうな、気持ち悪い。
プロ野球に目を転じると、巨人の吉川とか阪神の大山とかがスタメンを外れていました。鍛え抜かれたプロフェッショナルでも、体調を崩すような猛暑ってことです。
夏の甲子園は、そろそろ場所を変えなきゃいけないんじゃないかと思いました。