都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

かごめかごめ

「トン・トン・トマト、まっかっかのカゴメ、ぼーやのほっぺもまっかっかのカゴメ〜♬」

 

カゴメ社の初期のCMソングは、こんな感じでした。とにかく、社名を浸透させるのがマーケティング手法の定石で、やたらと連呼する選挙方式。

その次の一手は、小林亜星が作曲を担当します。

 

「赤いキッスゥは〜どなたもどなたも経験できます、で〜す。赤いキッスゥは〜いつでもいつでも経験できます、で〜す🎶」

うまいなぁ!

ほとんど認知されていないところからのスタートは、広告の果たす役割が重要であり、誰もが口ずさめるような軽快な音楽に乗せて、企業が飛躍していきました。初恋の味はカルピス。お口の恋人はロッテ。赤いキッスはカゴメ。何か通じるものがあります。

 

さて、社名の「カゴメ」ですが、収穫したトマトなどを入れる「籠の目」(かごのめ)模様が由来なんだそうです。 現在は、トマトだけでなく、さまざまな野菜や果物を世界中から調達して、野菜ジュースのジャンルでも確立された地位を築いています。こういう会社にプロ野球チームを持ってもらいたい。ちなみに、本社は名古屋です。名古屋ねぇ。カゴメドラゴンズ。いいと思います。

 

ところで、謎のわらべうたシリーズ第二弾ですが、こんなのもありました。

 

「か〜ごめかごめ、か〜ごの中のとーりぃは、いついつ出や〜る。夜明けの晩に、鶴と亀がすべった。後ろの正面だあれ〜♬」

 

幼稚園児にほとんど馴染みのない単語が呪文のように並んでいます。夜明けの晩とは朝なのか夜なのか? 鶴とか亀とか馴染みのない動物が唐突に出て来るけど、どこにいたの? すべるってどういう状態? いやいや意味なんか分からなくていい。締めのセリフが重要なんです。

「後ろの正面は誰でしょう?」

「賛成の反対なのだ」という名言に匹敵する哲学的な言葉は、成長段階における脳の発展を促すと思いますが、端折って後ろは誰だと解釈する子供がほとんどで、考えてる子と考えていない子の間に、表層的な差が見られないという結論が導き出されました。

面白いと思う人には面白いという、少数派へ向けての独り言なのであります。