都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

景観条例

昔の話ですが、ロンドンへ旅行した時、街の色がどこもシックで茶色と緑とグレーで統一されていて、けばけばしい広告なんかもなく、この違いは何だろうと思ったものです。同じ大都会でも、東京なんかはそれぞれが思い思いの色を使っているためゴチャゴチャしており、センスの違いにハッとさせられました。

漫画『まことちゃん』の楳図かずお氏が、住宅街にトレードマークである紅白ストライプの家を建てて物議を醸しましたが、そういうのってどうなんでしょう。スゴい自己顕示欲。まぁ、そこまで極端じゃないにせよ、奇抜な色を使いたがる人は、少なからずいます。その割合が、ちょっとだとしても、影響は大きい。騒音を撒き散らす人と心理は一緒です。フリーダムであると。

 

所用で山中湖の郵便局へ行くと、表に黒い物体が鎮座しておりました。よくよく見ると、ポストだってことが分かります。

これ、使えるんですかねぇ?

たまらず、局員に尋ねると、山梨県の景観条例とかで、新規の建造物について、制限がかかっているんだそうです。だから、黒いポスト。『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造的な世界観です。

コンビニも新しくできる場合は、勝手に自分色を貫けないとのこと。なるほどねぇ。

そういえば、都内に新しい建物ができるたび、トータルコーディネートを感じるのは、そういう条例があるんでしょうか?

ボーッと生きてる間に、結構いい方向へと動いていることもあるのかもしれません。