都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

あんぱん

皆様のNHKのマーケット戦略には恐れ入ります。

放送を通じて、地方を重視しているのが読み取れるからです。都会の人だって、ルーツを辿れば田舎。

その尖兵となっているのが高校野球です。特に夏の大会は、帰省が本格化するお盆の時期にスケジュールを合わせ、郷土を盛り上げています。

そして、キラーコンテンツの一つである「のど自慢」で、全国を満遍なく駆け巡る。

家族に乾杯する鶴瓶の貢献も大きいと言えるでしょう。

都会と違って娯楽が少ない田舎にとってのテレビの存在は、未だに絶大で、撮影クルーがやって来ると大騒ぎ。刺激が少ないカントリーライフでは、一大イベントなのです。出川哲郎の「充電旅シリーズ」や所ジョージの「ダーツの旅」も、そういうのを意識しています。

さらには「県民ショー」や「ポツンと一軒家」が、周辺住民を掘り起こします。とにかく、田舎の人はテレビが大好きだから。

究極は、「朝ドラ」です。半年にわたって、方言混じりで放送し続けられることで、これはもう見逃せません。

 

どうでしょう、ここのところのあんぱんの売れ行きは?

私は結構書いました。そういうものだと思います、朝ドラの影響力。

不思議な食べ物ですよね。パンなのにジャパンオリジナル。それって、どう考えてもあの時代の顔じゃない目鼻立ちくっきりの今田美桜の存在感と重なっていたりして、すっかり和風顔の河合優実と姉妹だってとこも不思議極まりない和洋折衷のあんぱんです。

堅物のやなせたかしが、自由人の永六輔いずみたくに翻弄されるのもまた、あんぱん。楽しいねぇ。

そして、童話が描ける人は、小さい頃の記憶が特別にしっかりしているということを認識させられたのであります。