都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ピッツァ

宅配ピザというものを初めて利用したのは、40年ぐらい前でしょうか?

当時、30分以内に配達できなかったらタダにしますって謳い文句が斬新で、遊び感覚もあって、あっという間に広まったように思います。

何より、美味しかった。だけど、ちょっと高かった。

微妙なのは、どこまでが一人前なのかハッキリしないとこで、客単価が曖昧になっていたような、いないような。

飲み物は店で飲むよりは安いから、なんとなく「まっ、いいか」と若者を中心に広がっていきました。

 

ただ、気に入らないのは、すぐに半額キャンペーンみたいなのをやること。元々の値付けがいい加減であるのを認めたようなその態度に、なんとなくアコギなものを感じたのも事実です。航空券を正規料金で買いたくない心理。

まぁ、パーティ食でもありますからね。家族のいない独り身は、出会いの少ない食種でもあります。

 

ご当地山中湖に、噂の名店『PIZA NEW MID』があると聞き、行って来ました。

何でもトレーラーハウスを改造したんだそうで、車内(?)にはいろんなものが猥雑に置かれておりました。整然じゃないという意味です。ワイルドな感じ。BGMもスピーカーからの音質が今イチだけど、逆に雰囲気に合っているように思います。

で、ワインリストみたいに正体がよく分からない15種類のピザが、名前と素材と値段のみが並べられたメニューを提示され、その中から「ビスマルク」(1,800円)を選択しました。名前がカッコ良かったからです。

後で調べたら、半熟卵とハムをのせたピザのことだそうです。 由来は、ドイツの鉄血宰相であるオットー・フォン・ビスマルクが目玉焼きを乗せたビーフステーキが大好物だったことからだとのこと。う〜ん、ステーキの上の目玉焼きは違うと思うけど。

いやいや、ピザのビスマルクは、完璧でした。こんなに美味しいピザは食べたことがない。ポイントは、卵が半熟ってとこで、熱々じゃないと魅力半減のメニューでありました。ピザ窯で一つひとつ丁寧に焼き上げたもちもちの生地も素晴らしい。本日、宅配ピザとは訣別しました。次元が違う。

山中湖の外食は、ラーメンの『リールカフェ』が定番でしたが、これにピザが加わったのであります。