荷物を玄関先に届ける「置き配」の利用を進めるため、国土交通省が配達員がオートロックを解錠する仕組みを支援する方針を示しました。
宅配業者の再配達の手間を避けるための仕組みづくりだそうですが、置き配を標準化させようにも、セキュリティがしっかりしたマンションだと、建物に入ることができないため、苦肉の策として考えられたといいます。
何を優先させるかって話だと思いますけど、力があるんですね、宅配業者。国交省を動かせるなんて。てか、スゴいこと考えるなぁです。
だけど、それは明らかに本末転倒です。普通に想像力を働かせれば、より大きな問題が起きるに決まっていますから。
国土交通省の大臣は、連立パートナーである公明党の牙城となっております。それは、建設及び運輸業界の元締めで、公共事業に関わる6兆円と言われる予算を握っている国交省が、地方に睨みを利かすことができるため、党勢拡大に有利に働くとの考えに基づいたものだといいます。
なるほど、だから党をあげて選挙協力しているにも拘らず、大臣ポストは謙虚に一つだけしか要求してこなかったんですね。
しかしながら、このたびの政変で、公明党が中枢に居続けることができるんでしょうか?
そこの鍵はオートロックではなくなったように思います。