MLBのナ・リーグ地区シリーズでカブスが戦う第五戦の球場が『アメリカンファミリー・フィールド』だと聞いて、ビックリしました。
あのアヒルで有名なアフラックが、そんな球場にも手を伸ばしているのかと。
アフラックのアメリカ本社は、ジョージア州の州都アトランタから200キロ近く離れたコロンバスという本当に田舎町にあったハズです。
カブスの対戦相手であるブリュワーズは、ウィスコンシン州のミルウォーキーというあらいぐまラスカルの舞台となった、これまた田舎町で、そんなとこまで行くのかと驚いた次第です。
で、よくよく調べてみたら、アメリカンファミリー保険という別の会社でした。山口もえみたいな話。
いや、アフラックは日本へ進出した時にアメリカンファミリー生命保険という名前でいたのでねぇ。
アメリカは、日本のように国民健康保険が行き届いておらず、人々は自助努力として民間の生損保を選ぶ保険大国で、実に2,000社前後があると言われています。そんな中で、アメリカンなんとかという名前の会社が乱立しており、違いをハッキリさせるためにアフラックと名称変更した歴史があります。本当にそうだったんですね。まさか、そこまでソックリな名前が付けられていたとは。
ちなみに、会社のキャラクターとしてアヒルが使われているのは、英語でのアフラックという発音が、クワックワッというアヒルの鳴き声に近いことから、名称変更を機に、一大広告展開したとのこと。へぇ〜⁉︎