公明党の連立離脱により、混迷を極める政界ですが、総理大臣の専権事項である衆議院解散は、絶対にイヤだと思っている政党が多い現実があります。ちゃぶ台返しが平気なのは、自民党と参政党、それに保守党ぐらい。体勢が整っていない公明や維新は、絶対に前のめりになれません。
だから、首班指名で消極的に高市早苗でさえも、断固容認するわけにはいかないとする勢力が存在するのは間違いないところでしょう。
ここに、逆転の大連立が起こる可能性があると思うのです。
玉木総理になって、立憲民主にどういう得があるのか分かりませんが、幕末の薩長連合みたいな空気がないわけでもない。
スゴいですね。誰が味方で誰が敵なんだか、分からないカオス。
大山鳴動して鼠一匹ってことではない気がしています。
